屋上に上がれば神戸市街を一望でき、満面下神戸大学のグランドからは学生さんたちの元気な声が聞こえてきます。
屋上に上がれば神戸市街を一望でき、満面下神戸大学のグランドからは学生さんたちの元気な声が聞こえてきます。

介護老人保健施設 すばる六甲は、インターナショナルシティ神戸にふさわしい神戸大学国際文化学部の東隣に位置しております。
施設の南西には大学の運動場があり、アメフト、サッカー、ラクロス、ソフトボール、フラッグボール(子供たちのフットボール)など、いつも何かのスポーツが行われていて、若い人たちの声が聞こえます。
すぐ西には、大学のアーチェリー部射場や、空手、柔道、剣道など武道専用の体育館もあって、学生たちの練習や試合風景を見ることができます。
全室個室・ユニットケア採用。入居される方の個人の生活を特に大切にします。
全室個室・ユニットケア採用。入居される方の個人の生活を特に大切にします。

当施設は、県内でも珍しい全室個室のユニット型老健です。
従来の集団生活とは一味異なるユニットケアでは、個室に加えて10人単位の生活空間を整備。利用者それぞれの個性や生活スタイルを大切にするように努力しています。個室がお一人お一人にとって、住み心地の良い空間であるように配慮、介護やリハビリテーションはもちろん、食事にも大いに工夫を凝らして利用者に健やかな老後をお送りいただけるようにしています。
3ヶ月毎に医師をはじめとする専門家が検討会を開いて、その後のケア計画や退所方針などを見直していることは従来の老健と変わりません。
認知症対策を万全にしていきたいと考えています。
認知症対策を万全にしていきたいと考えています。

誰しも高齢になれば物忘れをしがちになり、いわゆるボケが始まります。専門の医師による診断で認知症の原因を探り、それぞれの病因に合ったケアを組み立てて対応いたします。神戸大学病院神経内科の古和久朋医師を施設の非常勤医師をしてお迎えしているのはそのためです。
「訪問リハビリテーション」を開設。退所後のフォローアップ及び在宅で生活されている高齢者の方々のお役に立ちたいと考えています。
訪問リハビリテーション」を開設。退所後のフォローアップ及び在宅で生活されている高齢者の方々のお役に立ちたいと考えています。

「地域包括ケア病棟」という病院の制度が出来、私たちは地域の社会遺産としての医療・療養・介護がそれぞれ個別のニーズに合わせて効率的に利用され、お年寄りが尊厳をもって必要な介護サービスを受け、健康な生活を送っていただけることが「地域包括ケア」だと考えています。その中で、すばる六甲は他の施設、医療機関と連携を取りながら老健施設としての役割を果たしていきます。
サービス提供を施設内にとどめることなく、在宅分野にも発展させることは、利用者にもご家族にも望ましいことです。
当施設では、リハビリテーションの提供を視野に入れて運営しております。
地域活動
地域活動
地域包括センター主催の地域ケア会議に参加して、鶴甲1丁目の地域を盛り上げていくための活動を近隣の施設と一緒に取り組んでいます。
医療機関との連携を重視して取り組んでいます。
医療機関との連携を重視して取り組んでいます。
医療と介護の境目を制度で決めることはできても、介護や医療の現場での線引きは困難です。
両方の視座とスキルを持つチームがいれば、地域の方々にとって便利です。
当施設は、地域包括ケアの中心に立ち、医療機関や他の施設と協力して高齢者のお世話をさせていただき「在宅復帰」にも貢献して参ります。